このようなトラブルでお困りではありませんか
長年の取引データや契約書類など、失うわけにはいかない業務データが突然開けなくなった、あるいは誤って削除してしまった——というご相談です。 「バックアップを取っていなかった」というケースも多く、非常に焦った状態でご連絡いただくことが多くあります。
「データが開けない・消えた」と一口に言っても、実際の症状はさまざまです。実際の症状は状況によって異なりますが、主に次の3パターンに分かれることが多いです。
- 重要な業務ファイルが突然開けなくなった
- 誤ってファイルやフォルダを削除してしまった
- パソコンやHDDから「カチカチ」といった異音がする
相談前に自分でできる確認手順
専門業者に連絡する前に、次の点を確認してみてください。これだけで症状が改善するケースもありますし、確認した内容をお伝えいただくことで、ご相談後の診断がスムーズに進みます。
削除したファイルがゴミ箱に残っていないか確認してください。残っていれば、そのまま元に戻せます。
ファイルが見当たらない場合、隠しファイル表示をオンにする、またはファイル名で検索することで見つかることがあります。
外付けHDDやクラウドストレージにバックアップが残っていないか確認してください。
自己流の復旧ソフトの使用は、かえって復旧の可能性を下げることがあります。
市販の復旧ソフトを繰り返し試したり、フォーマットしたドライブに新しいデータを書き込んだりすると、元のデータが上書きされ、復旧できなくなる場合があります。心当たりのある操作をした後は、それ以上操作を行わずご相談ください。
まず行う診断の流れ
「原因が分からなくても大丈夫です」とご案内している通り、ご相談の時点で原因が特定できている必要はありません。 お電話またはリモートでうかがった症状をもとに、次のような順番で切り分けを行います。
1. 症状のヒアリング
「異音や発熱など物理的な異常はあるか」「削除したのはいつか、その後パソコンを使い続けたか」「ファイルの種類や重要度」といった情報を確認します。 この段階の情報だけでも、物理障害の可能性が高いかどうかをある程度絞り込むことができます。
2. 現地またはリモートでの動作確認
実際にストレージの認識状況やエラーの内容を確認します。物理障害が疑われる場合は、それ以上の通電を避けたうえで慎重に調査します。
3. 原因の切り分け
診断の結果、原因はおおむね次のいずれかに分類されます。
- ファイル自体の破損(フォーマット異常・書き込み中の電源断など)
- 誤削除・誤操作によるデータ消失
- ストレージ(HDD/SSD)の物理的な故障の予兆
- ランサムウェアなど不正プログラムによる暗号化・破壊
異音がする、認識が不安定になったパソコンやHDDを電源を入れたまま使い続けると、データ復旧の可能性が下がることがあります。 異常に気づいた時点で電源を切り、それ以上操作せずにご相談いただくことをおすすめします。
対応内容の一例
ファイル自体の破損が原因の場合は、復旧ソフトによる修復を試み、あわせてバックアップがあればそこからの復元も行います。 誤削除・誤操作が原因だった場合は、ごみ箱やバックアップの有無を確認し、専用ツールを用いてデータの復元を行います。 ストレージの物理的な故障の予兆が見られた場合は、それ以上の通電を止めたうえで緊急のバックアップ取得を試み、状況に応じて専門の復旧作業に切り替えます。 ランサムウェアなど不正プログラムによる被害が疑われる場合は、感染範囲の切り分けと隔離を行い、必要に応じて警察や専門機関への相談もあわせてご案内しながら、復旧可否を診断します。
いずれのケースも、まずは訪問または郵送でお預かりしたうえで初期診断を行い、結果と費用の目安をご説明してから作業に進みます。
修理・対応費用の目安
費用は原因や作業内容によって変わります。現地での診断後にお見積りをご案内しますが、過去の対応を参考に一般的な目安をご紹介します。
| 症状・内容 | 目安費用(税込) | 補足 |
|---|---|---|
| 論理障害(誤削除・フォーマットミスなど) | 3万円〜15万円程度 | 症状・データ量による |
| 物理障害(異音・認識しないなど) | 5万円〜25万円程度 | 分解を伴う専門作業が必要な場合 |
| 簡易データ復旧(軽度な破損) | 1万円〜3万円程度 | |
| 診断のみ | 無料〜 | まずは診断で復旧可否をご案内 |
※ 上記はあくまで目安です。現地での診断・お見積りを行ったうえで、ご了承いただいてから作業を開始します。出張費・診断費については事前にご案内します。
よくあるご質問
フォーマットしてしまったデータは戻りますか?
フォーマット直後で、その後の書き込みが少なければ復旧できる可能性があります。フォーマット後は新しいデータの保存を控え、すぐにご相談ください。
物理障害と論理障害の違いは?
論理障害はファイルシステムの破損や誤削除など、機器自体は動作している状態です。物理障害はHDDから異音がする、まったく認識しないなど、機器そのものが損傷している状態です。
他社に「復旧不可」と言われたデータも相談できますか?
はい。診断方法や設備によって復旧可能性が変わることがあります。あらためて診断させていただくことも可能です。
データ復旧中に情報が漏れる心配はありませんか?
復旧作業で扱うデータの取り扱いには十分注意しており、第三者に漏れることのないよう管理しています。ご不安な点があれば事前にご相談ください。
岩手・青森・秋田・宮城エリアでお困りの方へ
デジタルテクニカルサポートは岩手県一関市を拠点に、東北4県の中小企業・事務所への訪問対応を行っています。
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対応エリアを確認する →同じような症状でお困りの方へ
次のような症状に心当たりがある場合も、今回のケースと同様の切り分けが可能です。まずはお気軽にご相談ください。










