ブルースクリーン(BSoD)とは
ブルースクリーン(Blue Screen of Death、BSoD)は、Windowsがシステムエラーから自動回復できなかった場合に表示される青いエラー画面です。エラーコード(STOPコード)が表示され、自動的に再起動します。
1回だけ発生してその後問題なく動いている場合は、一時的な不具合として様子見でよいこともありますが、短期間に繰り返して発生する場合は、ハードウェアの故障など深刻な問題の兆候である可能性が高く、放置は禁物です。
ブルースクリーンが出た時の初動手順
画面に表示されているSTOPコード(例:CRITICAL_PROCESS_DIED)またはQRコードをスマートフォンで撮影しておきます。原因の特定に役立ちます。
自動再起動後にWindowsが正常に起動するか確認します。正常に起動する場合は、イベントビューアーでエラーログを確認してください(Windowsキー→「イベントビューアー」で検索)。
ドライバーのインストール・Windows Update・新しいアプリの追加・ハードウェアの増設など、直近の操作が原因のことがあります。該当する操作をアンインストールまたは削除してみてください。
Shiftキーを押しながら再起動→「トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動→F4(セーフモード)」の手順で起動できます。セーフモードで安定している場合は、ドライバーやアプリの競合が原因の可能性があります。
週に複数回など頻繁に発生する場合は、HDD/SSDの物理障害やメモリの不具合など、ハードウェアレベルの問題が疑われます。自己診断を繰り返すとデータ損失のリスクが高まるため、早めにご相談ください。
よく見られるエラーコードと原因
| エラーコード | 主な原因 | 対処の目安 |
|---|---|---|
| CRITICAL_PROCESS_DIED | Windowsのシステムプロセスが異常終了 | ドライバー更新・OS修復 |
| MEMORY_MANAGEMENT | メモリ(RAM)の不具合・相性問題 | メモリ診断・交換 |
| IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL | ドライバーのバグ・メモリ障害 | ドライバー再インストール |
| NTFS_FILE_SYSTEM | HDD/SSDのファイルシステム破損 | chkdsk実行・ストレージ交換 |
| KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE | セキュリティ機能の異常・ドライバー破損 | OS修復・クリーンインストール |
| PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA | メモリ管理の異常・ドライバー問題 | メモリ診断・ドライバー更新 |
※エラーコードは原因を絞り込む手がかりですが、同じコードでも複数の原因が考えられます。繰り返す場合は診断を依頼してください。
「NTFS_FILE_SYSTEM」「BAD_POOL_HEADER」などストレージに関連するエラーコードが頻出する場合は、HDD/SSDの物理障害が進行している可能性があります。データが消失する前に、すぐにバックアップを取るか専門業者にご相談ください。
よくある質問
ブルースクリーンが出たらデータは消えますか?
ブルースクリーン自体でデータが消えることは通常ありません。ただし保存していなかった作業内容は失われます。ストレージ障害が原因の場合はデータ損失のリスクがあるため、繰り返す場合は早急に対処してください。
エラーコードをメモしておく必要がありますか?
はい。エラーコード(例:CRITICAL_PROCESS_DIED)は原因特定に役立ちます。画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取るか、エラーコードをメモしておくと診断がスムーズになります。
Windows Updateの後にブルースクリーンが出た場合は?
更新プログラムの適用に失敗した可能性があります。セーフモードで起動し、「設定→Windows Update→更新の履歴→更新プログラムのアンインストール」から直近の更新を削除してみてください。
ブルースクリーンが週に何度も出ます。どうすればよいですか?
ハードウェアの故障(HDD/SSDの劣化、メモリの不具合)や深刻なドライバーの問題が疑われます。自己解決が難しい場合は専門業者に診断を依頼することをおすすめします。
セーフモードの起動方法を教えてください
Shiftキーを押しながら「再起動」を選択→「トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動」→数字キー「4」または「F4」でセーフモードが起動します。
岩手・東北でブルースクリーンにお困りなら
デジタルテクニカルサポートは、岩手県一関市を拠点に東北4県(宮城・山形・秋田)に訪問対応しています。「繰り返しブルースクリーンが出る」「自分では対処できなかった」という場合は、お電話またはLINEでご相談ください。
