Windows Updateが「更新中」のまま何時間も進まない、またはエラーで失敗する——このトラブルは多くの職場で発生します。適切な手順で対処することで業務停止時間を最小限に抑えられます。

失敗するよくある原因

原因症状・特徴
ストレージ空き容量不足エラーコード0x80070070、インストールが途中で止まる
Windowsファイルの破損同じアップデートが繰り返し失敗する
セキュリティソフトの干渉特定のソフトを停止すると成功する
日時設定のズレ証明書エラーが発生する
ネットワーク接続の問題ダウンロードが途中で止まる

対処手順

  1. 1
    Windowsトラブルシューターを実行する
    設定 → システム → トラブルシューティング → その他のトラブルシューター → Windows Update を実行。自動で問題を検出・修復します。
  2. 2
    ディスクの空き容量を確認する
    Cドライブの空き容量が10GB未満の場合はクリーンアップが必要です。「ディスクのクリーンアップ」でWindowsの一時ファイルを削除します。
  3. 3
    SFCコマンドでシステムファイルを修復する
    コマンドプロンプト(管理者)で「sfc /scannow」を実行。Windowsのシステムファイルの破損を自動修復します。
  4. 4
    Windows Updateのキャッシュを削除する
    サービス → Windows Update を停止 → C:\Windows\SoftwareDistribution フォルダを削除 → サービスを再起動。
  5. 5
    手動でアップデートを適用する
    Microsoftの「更新プログラムカタログ」からエラーが出ているKBナンバーを直接ダウンロードしてインストールする方法もあります。
⚠ アップデート中の強制終了に注意
「更新中 〇%」と表示されている最中の強制終了は、Windowsファイルが破損して起動不能になるリスクがあります。12時間以上進まない場合のみ実施を検討してください。

よくある質問

  • Windows Updateが何時間も終わらない場合はどうすればいいですか?

    適用するアップデートの規模によっては数時間かかることがあります。ただし12時間以上動きがない場合は強制再起動してWindowsエラー回復を試みてください。

  • Windows Updateに失敗してエラーコードが表示される場合は?

    エラーコードをメモして、Microsoftサポートページで対処法を確認します。多くの場合、Windows Update トラブルシューターの実行で解決します。

  • アップデート後にパソコンが起動しなくなった場合は?

    セーフモードで起動し、問題のアップデートをアンインストールする方法があります。詳細はご相談ください。

  • Windows Updateを無効にすることはできますか?

    完全に無効化することは技術的には可能ですが、セキュリティリスクが高まるため推奨しません。タイミングを指定する設定は可能です。

  • アップデートの適用タイミングを業務時間外に設定できますか?

    Windowsの「アクティブ時間」設定で業務時間帯の再起動を回避できます。設定 → Windows Update → 詳細オプション → アクティブ時間 から変更できます。

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